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ライフヒストリー 笑顔

感謝の言葉を忘れずに。

掛川 祐子

2025年10月28日

京田辺看護師 掛川祐子です。

 日中の暑さが和らぎ秋の深まりを感じる季節になりました。季節の変わり目は心身に不調が出やすい時期と言われています。体調に十分気をつけてお過ごし下さいね。

 今回はAさんとの関わりから感じたことをお話します。Aさんは90歳代、夫を亡くされてから一人暮らしをされています。施設入所を勧められながらも夫と2人で建てた家で過ごしたいとの思いをお持ちです。周囲に迷惑をかけたくないとしんどいながらも丁寧な生活を送っておられます。頼れる家族がなく体調確認に介護サービスが導入になりました。

 Aさんはよくライフヒストリーを話して下さいます。活動的な方で趣味も多彩、これまで作成された作品を飾られています。作品と一緒に当時の思い出も教えて下さいます。今は目も手も悪くなって細かい作業が難しくなりましたとしばらくやめておられたのですがお世話になった人になにか残したいと。コースターなら主張もせず控えめでいいでしょと。以前より時間はかかってしまいますが、リハビリも兼ねカギ編みを再開することになりました。訪問時に進捗具合を伝えて下さいます。当たり前にできていたことが年々できなくなり、思うようにいかなことばかりで嫌になると言葉にされます。できないことばかりに目が向きがちですが今まで大切にされてきたこと、好きだったことを少しでも継続できるように一緒に考えます。
 体の健康だけでなく心の健康の大切さを実感します。 孤独、寂しさはネガティブな感情を生みやすいものです。人と話し出来事を共有すること、感情を表現することは人との関わりの中から得られるものです。特に表情を動かして笑うことは感情表現だけではなく心と体に良い影響を与える力を持っていると言われています。訪問時、必ず一緒に声を出して笑ってもらえる時間をもちたいと心がけて関わらせていただいています。一人でいると話すことも笑うこともあまりなく訪問に来てくれるのが楽しみですと、帰りがけに"ありがとうきをつけて"と車が見えなくなるまで見送って下さいます。あたりまえのことをして「ありがとう」と言葉を返して下さるその感謝の言葉を忘れずこれからも誠実に看護に取り組んでいきたいと思います。

Aさんが作成された切り絵です。平面の紙から立体的なものが浮かび上がる不思議な感覚になります。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、ライフストーリーを大切に、その人らしい生活や生きがいも支援しています。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

 2026年1月以降の看護師・言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                               統括所長 西谷 保

掛川 祐子

  • 看護師

    ご利用様、ご家族様の思いを大切に丁寧に誠実に看護することを心がけています。

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