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まずやってみる

気負いしないチャレンジの大切さ

とみつか

2026年7月27日

2026年1月より入職いたしました、ケアマネジャーの富塚と申します。

入職して半年が経ち、日々多くの気づきをいただける環境の中、新しい出会いに感謝しながら、充実した毎日を過ごしています。

今回は、脳梗塞後のリハビリを生活だけでなく趣味にも広げながら取り組まれているAさんをご紹介します。

Aさんは脳梗塞の後遺症により片麻痺がありますが、デイサービスや訪問看護、訪問リハビリ、福祉用具レンタルなどのサービスを利用し、ご家族とともにご自宅で生活されています。

発症当初は車いすでの生活でしたが、段階に応じたリハビリを継続されたことで、現在では短距離であれば歩行器を使用して歩けるまでに回復されました。ご本人からは、「以前より体を動かしやすくなりました。最近は趣味も再開できています。」と笑顔でお話しくださいました。

Aさんご一家は音楽を共通の趣味とされています。以前は、ご家族がAさんの体調を気遣い、趣味の時間を控えておられました。しかし、久しぶりに音楽を再開したことをきっかけに、ご友人を招いてご自宅で音楽を楽しまれるようになりました。その際、ご本人は「できないと思っていましたが、やってみたらできましたね。」と笑顔で話してくださいました。

また、ご家族からは、「すぐに良くなるわけではありませんが、できることはまずやってみようと話しています。横で座って見ているだけでもいいし、嫌だったらやめてもいい。わからないことは皆さんに相談しながら取り組んでいます。本人も体力がついてきたこともあり、以前より気負わず前向きになってきたように思います。」とのお話を伺いました。

その後、Aさんは歩行姿勢がさらに安定し、声にも張りが出て、以前よりはっきりとお話しされるようになりました。

まだ関わらせていただいて数か月ですが、Aさんとご家族が共通の趣味を大切にしながら、日々の暮らしの中で少しずつチャレンジを重ねてこられたこと、そして介護サービスを活用しながら「気軽に」「まずやってみる」という積み重ねが、自然と生活の幅を広げていることを改めて実感しました。

今回の関わりを通して、ご本人やご家族が本来持っておられる力や思いを大切にし、一歩ずつ積み重ねていけるよう支援することの大事さを学ぶことができました。

これからもケアマネジャーとして、ご本人・ご家族の思いに寄り添い、多職種と連携しながら、「まずやってみる」という前向きな気持ちを支え、その人らしい生活を安心して続けていただけるよう、チームの一員として伴走していきたいと思います。

 素晴らしい回復と、ご家族の前向きな変化を捉えた温かい事例ですね。ケアプランセンターたもつは、ご本人・ご家族の強み(ストレングス)に焦点を当て、多職種連携の中でエンパワメントしていく視点を大切にしています。

ケアプランセンターたもつ(伏見・山科・京田辺)では介護支援専門員を募集しています。

                           統括所長 西谷 保

とみつか

  • 介護支援専門員

  • 主任介護支援専門員

相談しやすい雰囲気作りを大切にしています。

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