「やり切った」
看護がつなぐ、ご家族との絆
西田 明穂
2026年6月6日
看護師の西田です。
今年は5月に入った途端、30℃を超える日も多く、突然の暑さに驚いています。
今年はさらに暑くなるとも言われていますので、みなさま熱中症には十分注意してお過ごしください。みなさま、「遺族訪問」という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか。遺族訪問とは、亡くなられた利用者さまのご家族(ご遺族)を訪問し、お悔やみをお伝えするとともに、その後のご様子を伺うことです。
訪問看護リハビリステーションたもつでは、グリーフケアの一環として遺族訪問を行っております。本日は、私が担当させていただいたAさんの遺族訪問での学びについて、お話しさせていただきます。
Aさんは病により余命宣告を受け、「最期は家で過ごしたい」というご本人の想いのもと、自宅看取りの方針となり、訪問看護が導入されました。看護師訪問時には、体調確認や褥瘡処置をはじめ、生きがいについてのお話の傾聴や介護相談など、さまざまな支援をさせていただきました。
しかしながら、その後1か月あまりでご逝去されました。四十九日が過ぎた頃、ご家族に連絡し遺族訪問をご提案したところ、快くお受けいただきました。遺族訪問時には、看護・介護について振り返ったり、ご家族の近況やお気持ちを伺いました。
Aさんのご家族は「やり切った」というお気持ちでおられ、そのご様子を拝見し、私も嬉しく思いました。また、遺族訪問の際、ご家族から「今日こうやって来てくれるなんて思ってなかったし、残された私たちのことをここまで考えてくれているなんてびっくりです」とのお言葉をいただきました。
私は常に利用者さんだけでなくご家族との関わりも大切にしているため、そのようなお言葉をいただき、私自身も大きな力をいただきました。
ご家族との関わりを通して、看護の力は利用者さんの生活を支えるだけでなく、その後を生きるご家族の支えにもなり得ることを学びました。この経験を大切にし、今後も一人ひとりの思いに寄り添った看護を実践していきたいと思います。

4月に開設した山科事務所も、早いもので2か月が経とうとしています。写真は、スタッフの誕生日をみんなでお祝いした時の様子です。山科事務所は笑顔の絶えない職場で、スタッフ同士が支え合いながら日々楽しく働いています。これからもワンチームで頑張っていきます!
訪問看護リハビリステーション山科は、地域に根ざし、皆様に心から信頼・安心していただける場所を創り上げます。ゼロから築く一歩一歩が、地域の皆様の笑顔に繋がるように、私たちは、山科の地で一番身近で頼れるパートナーを目指してまいります。
訪問看護リハビリステーション山科では、伏見醍醐地域、山科区を中心に、訪問看護リハビリステーションたもつは、京都市伏見区・南区を中心に、訪問させてい頂いております。訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。
あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。
2026年9月以降の看護師・言語聴覚士・看護師・療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保
西田 明穂
看護師
看護主任
利用者様やご家族の気持ちを尊重し、安心してご自宅で生活できるよう丁寧な看護を心がけます。
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