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変わる 変える 希望

多職種連携による転倒予防

出羽 綾女

2026年6月7日

 理学療法士の出羽です。6月に入り梅雨本番の季節となりました。雨の日が増える一方で、朝晩と日中の寒暖差も大きく体調を崩しやすい時期です。皆様も体調管理には十分お気をつけくださいね。

 今回は、多職種との連携によって、転倒予防につながった事例をご紹介します。Aさんは70代の女性でパーキンソン病を患っています。ご自宅では歩行車を使用して移動されていますが、転倒を繰り返しており、ご本人も不安を感じていました。

 訪問看護(リハビリ)は週一回実施していましたが、リハビリの時間だけでは十分な運動量を確保することが難しい状況でした。そこで通所介護のスタッフと情報共有を行い、トイレや入浴時の移動の際に歩行車を使用して歩く機会を増やしていただくことになりました。日常生活の中で継続して歩く機会を確保できたことで、徐々に歩行能力が向上し転倒も減少しました。「またこけてしまった。」と落ち込んだ表情を見せることが多かったAさんですが、最近では「今週はこけていません。」と笑顔で話されることが増えています。訪問看護(リハビリ)だけでできることには限りがあります。しかし、ケアマネージャーや通所介護スタッフ、訪問看護師等多職種が同じ目標に向かって関わることで、利用者様の生活は大きく変わることがあります。

 リハビリの時間だけでなく、生活そのものをリハビリに変えることが転倒予防や生活機能の維持、向上につながると改めて感じました。今後も多職種との連携を大切にしながら、利用者様が安心して生活できるよう支援していきたいと思います。

「生活そのものをリハビリに変える」という言葉には、すべての訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺スタッフ・在宅医療・介護従事者がハッとさせられる重みがあると思います。Aさんだけでなく、同じように悩む多くの利用者さんや、連携に悩むケアマネージャー、療法士にとっての大きな希望になると思います。

訪問看護リハビリステーションたもつは、京都市伏見区・南区を中心に、訪問看護リハビリステーション山科では、伏見醍醐地域、山科区を中心に訪問させてい頂いております。訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。

あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

 2026年8月以降の看護師・言語聴覚士・看護師・療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                           統括所長 西谷 保

出羽 綾女

  • 理学療法士

    訪問時は利用者さんの笑顔を大切にし、日々の関わりの中で小さな変化にも気づけるよう心がけています

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