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在宅 希望 健康

看護日誌「息子とずっと一緒に家で過ごしたい」

衛門 瑛子

2024年4月25日

看護師の衛門です。

桜を見てやっと春らしくなったと思いきや、今年は早くも熱中症警戒アラートが運用開始となりましたね。寒暖差で体調は崩されていませんか。こまめな水分補給で体調管理に気を使いこれからやってくる暑い季節を乗り越えていきたいと思います。

 今日は親子で担当させていただいている方のお話です。若年性認知症の息子さんと心疾患をお持ちのお母様とで2人暮らしをされています。

最初は週1回お母様への訪問看護と息子さんへの訪問リハビリのみでした。息子さんは物静かな方で病状からも「自身の体調不良を表現できるだろうか、お母さんに何かあった時SOSを発信できるだろうか」と感じ、お母様も何度か意識消失されており「2人暮らしが安全に行えていけるだろうか」と気にしながら訪問看護していましたが、お二人共に体調がガクッと崩れた時期があり、健康状態も不安があり、生活全体を見直すこととなりました。二人一緒に入れる施設もないかと探しましたが、お母様の希望は「息子とずっと一緒に家で過ごしたい」ということ。

二人の希望を叶うようにケアマネージャーと調整で「色々な目を入れて2人の在宅生活を支えていこう」という方針になりました。病院付き添い・訪問介護・リハビリ型デイサービス・息子さんへの訪問看護が開始となりました。

体調が安定し、お母様は以前のように活気が出て友人と外出することができるまでになりました。息子さんも訪問を重ねていく中で色々お話してくださるようになり、意外な趣味をお持ちだったことを知りました。お母様からも「そやったそやった、あんたがいうまで忘れてたわ。あの時楽しかったなー」と思い出話で盛り上がることもあります。息子さんが母親以外と会話する姿を見れて嬉しいと言われ、いくつになっても親は親なんだなーと改めて感じました。

最近はたまにちょっと強引なお母様の行動に息子さんと目配せしてクスクス笑うこともあります。どのような心境の変化があったのか半年以上中断されていた自主的な屋外歩行を急に再開され、訪問開始時には想像もしていなかった元気な状態になりました。お二人と関わる中で、一度調子を崩しても、体調が戻ること、活動が再開できるということに気づかされ、私は、勇気をもらいました。そして、長く関わらせていただく中で、小さなことも見えてくるものがあり、多方面からのサポートで在宅生活をつないでいくことができることを実感しています。

 訪問看護リハビリステーションたもつでは、利用者さんの希望を取り入れて支援をしています。一つひとつの希望を叶えることが、その人の生活を支えることにもつなると感じています。

訪問看護リハビリステーションたもつ(伏見)では、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

令和6年8月以降の看護師(伏見区・京田辺)令和6年6月以降の言語聴覚士・理学療法士・作業療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、(業者を通したときは給与形態が大きく変わります)ホームページからの直接メールまたは電話での採用を特別優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。                 

                                統括所長 西谷 保

衛門 瑛子

  • 看護師

    ご利用者・ご家族の皆様の思いを大切にし、安心して過ごせるよう一緒に考えサポートしていくこと。

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