ケアプラン
ケアプランアセスメント
2024年12月19日
ケアプランセンターたもつの松下です。
毎日、次第に冬らしくなってきていますが、いかがお過ごしでしょうか。今回は、私が現在関わらせていただいている男性利用者さんのことをお話させていただきたいと思います。はじめてお出会いしたのが、昨年の〇月の寒い時期でした。
△△病院から、「間もなく退院する予定の男性で、脳梗塞発症し、失語がみられています。医師が、退院後も言語療法士の介入が必要とかんがえておられます。」と、ご依頼がありました。病院でお会いした時の印象として、表情も暗く、能面のように無反応で、気持ちがポッキリ折れておられるのかなと思ったのを覚えています。病院の医師交えて、退院後の生活の事やリハビリなどのサービスをどのように提供するのかのお話合いを数回重ね、訪問リハビリ(言語療法)を週2回利用する事となりました。
退院されてから、訪問リハビリを利用されることとなるのですが、初めのうちは、リハビリにも反応が薄く、たどたどしく「話ができないのに外に出かけて、近所の人や知ってる人に話かけられるのがこわい」と外出することも躊躇われるほどでした。
その後、リハビリを頑張られ、訪問させていただく度に、スムーズに言葉が出るようになり、この夏過ぎには、ご自身で以前通われていた散髪屋に、自身で電話をかけ、自分でタクシーを呼んで行先を伝え、散髪屋で散髪してもらったというお話をお聞きした時には、恥ずかしながら目頭が熱くなりました。それが契機になったのかはわからないですが、それまで関わりを避けていた趣味仲間の方との交流を再開させたり、今では、電動カートを借りて運転し、近くのスーパーに「(妻の)手伝いをする」と買い物に出かけたりと、退院当時と比べると、とても明るく前向きに奥様と生活されています。
きっとその方にとっては、先行きが見えず暗中模索の中、懸命にリハビリの日以外に行う課題にも取り組まれ、時には「また話せるようになるのか」と不安になられることも数多くあったかと思います。そんな中、リハビリのスタッフの皆様や奥様の支えがあったからこそ、ここまで回復されたのだと感じています。この経験から、リハビリというのは、身体の機能を回復させるのみならず、心も回復させるものなんだなぁと学べました。

ケアマネージャーは、要支援・要介護者のケアプランを立案します。ケアプランが利用者の生活の質に大きく関連します。ケアプランセンターたもつでは、今回のケースのようにアセスメント・計画・評価を日々実践しています。
ケアプランセンターたもつ(伏見)介護支援専門員を募集しています。直接の応募をお待ちしております。直接応募を最優先で採用を考えています。
統括所長 西谷 保
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