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ずっと家にいたい

安全・安心な生活をチームで支援する

山岡 佐知子

2026年3月12日

 理学療法士の山岡です。暖かくなったと思ったら寒くなったり、三寒四温ですね。バイク移動中に見かける梅の花に、春を感じてワクワクしています。

 今回は一人暮らしの94歳のAさんを紹介します。たもつが介入し始めた5年前は、お一人で入浴するなど、身の回りのことはできていました。少しずつ動作に不安を感じるようになられ、今は小規模多機能サービスを利用されています。週4回デイサービスに通い、2回は家事援助のヘルパー、手すりなどの福祉用具を利用されています。リハビリは週1回訪問しています。
 最近よく「これからどうしたらいい?施設に入らなアカンやろか?」と聞かれます。「Aさんはどうしたいですか?」と聞くと「ずっと家にいたい。このまま家で過ごしたいけど、いつまでいれるやろね?」と。訪問診療は月2回来てもらわれていますが、特別大きなご病気は無く、家の中は杖と伝い歩きで移動されています。簡単な食事の用意もされており、トイレにも行かれています。「今すぐ施設に入らなくてもいいし、ずっと家にいてもいいんですよ。何か不安はありますか?」とお答えすると、「あんたらが来てくれるら、そんなに不安は無い。でもずっと家にはいられんやろね」と。最近は在宅で看取りをすることもあり、亡くなる場所、人生の最期の場所も多様になってきています。Aさんが今後どのように過ごされるは分かりませんが、「ずっと家にいたい」という思いを叶えられるよう関わっていたいと思います。
 転倒されないように筋力を維持したり、家の中の環境を整えたり。寒暖差の影響で体調を崩されないよう、室温の確認をしたり。デイサービスの看護師さんやヘルパーさん、薬剤師さんとは連絡ノートで情報共有しています。在宅医の先生へはMCS(医療介護現場で使用されているコミニケーションツール)というインターネットツールを使用して連絡しています。
今後増えていく高齢者のお一人暮らしの方が、安全に安心して生活していけるよう多職種の方々とチームで支援していきたいと思います。

 写真はAさん宅のお庭にある梅の木です。40年ほど前に東京の青梅市で購入されたもので「私の人生を一緒に過ごしてきた」と言われています。毎年素敵な花を咲かせてくれています。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、最期の場所について、積極的に利用者さんと話せる環境づくりに力を注いでいます。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

 2026年4月以降の看護師・言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                               統括所長 西谷 保

山岡 佐知子

  • 理学療法士

    利用者様の出来ることを伸ばすこと。利用者様・ご家族様の真のニーズを引き出し それに近付けていくこと。

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