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前向きに

療法士日誌(前向きに生活)

神原 正泰

2024年9月26日

療法士士長の神原正泰です。

 9月も終わりに近づきましたが、例年にない残暑が厳しい年になりました。年末まで残すところ約3ヶ月になりましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 私はと言いますと、伏見事務所が現在の七瀬川町に移転してちょうど1年になりますが、新しい事務所にも慣れ、充実した毎日を送っております。写真はその事務所移転の時にお祝いとしてAさんからいただいた千羽鶴です。今日はそのお話しをしたいと思います。

 Aさんは脳梗塞の後遺症で利き手に常時痺れや痛みを有されています。私のリハビリ開始時も、痺れや痛みの機能面の回復を望まれており、その運動を希望されていました。ご病気になられてからかなりの期間が経っていますので、劇的に改善することは難しいですが、私はまずAさんの希望に寄り添い痺れや痛みに対するメニューを実施しました。長期間改善に向けてチャレンジしましたが、客観的な改善効果はありません。しかし、Aさんと私で後遺症に対して向き合い、一生懸命に取り組んだ時間には意味があります。機能の改善は諦められましたが、これ以上悪くならないために、病前より趣味にされていた折り紙を頑張ってされるようになりました。今では作品の貰い手が不足するぐらい精力的に取り組まれ、痺れや痛みの訴えもほとんどされなくなりました。もちろん痺れや痛みが消失したわけではありません。それに対する向き合い方が変わられたのだと思います。そしてそんな中いただいたのがこの千羽鶴になります。

 病院でリハビリを受けてこられた利用者さんの中には、入院日数やリハビリの期限と言ったことを理由に本当はもう少しリハビリしたい気持ちがありながらも、継続できなかったと思われていることが多々あります。利用者さん自身がそれまでのリハビリに十分納得できていないことが、機能回復へのこだわりを持ち続けてしまうことの一因になっていることがあります。今回は、こういったお気持ちに寄り添いながら、時間はかかりましたが、今では後遺症にとらわれることなく、前向きに生活されている利用者さんのエピソードを紹介させていただきました。

訪問看護リハビリステーションたもつ(京田辺)では、利用者さんの心理・身体状況を踏まえ支援しています。

 訪問看護リハビリステーションたもつ(伏見)では、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

 令和6年10月以降の看護師・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、(業者を通したときは給与形態・時間給・福利厚生が大きく変わります)ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                                統括所長 西谷 保

神原 正泰

  • 作業療法士

  • 療法士長

臨床一筋20年以上目の前の利用者さん、患者さんとの直接の関わりを大切にして きました。3つのSを実践できるよう日々邁進しています。
(1)Speciality(専門性)リハビリ専門職として確かな知識、技術で利用者さんに とって最良の生活を目指して支援します。
(2)Sympathize(共感)共に笑い、喜び、悲しみ、泣くことで利用者さんの心に 寄り添います。
(3)Spiritual care(スピリチュアルケア)利用者さんの信念、心情を大切にし、 その方の生き方を支援します。

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