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生活・寄り添う・療法

私の生き甲斐

上村 啄弥

2026年1月16日

 理学療法士の上村です。本格的に寒さが厳しくなってきて、雪もチラホラ見られるようになってきましたね。今年は積もるのでしょうか、、寒いのが苦手な僕は早く暖かくなる事を待つばかりです。皆さんも体調に気をつけて過ごしていきましょうね。

 とある日、午後からAさん宅へ療法士訪問でのリハビリに伺いました。インターホンを押すと、「待ってました」と出迎えてくださる。Aさんはいつも訪問時間の少し前から身支度を整え、この時間を心待ちにしていると話してくださいます。「いつも決まった時間に来てくれるから、待ち遠しいけど有り難く思います」と以前話してくれた言葉を思い出し、リハビリが、単に運動や機能維持だけでなく、生活そのものの支えや喜びになっていることを改めて感じる瞬間でした。

 その利用者さんは脳梗塞の後遺症で麻痺があり、上手く動作ができない事や関節が硬くなってしまっている所もありますが、運動意欲は高いままで熱心にリハビリを継続されています。最近は転倒もなく、屋内移動練習やトイレとベッドへの移乗は自信がついてきた様子が伺えます。立ち上がり動作を例に上手くできる時もあれば失敗してしまう事もありますが、動作一つひとつを丁寧に確認しながら、「前かがみの意識をしっかりしてみましょう」と声をかけると上手く立ち上がることができ、「ほんまやな、いつも言われてるな」と笑顔で返ってくる事もありました。こうした小さな成功体験の積み重ねが、Aさんの自己効力感に繋がっていると感じています。

 運動の合間には色々なお話をしてくださり、若い頃のお話、デイでの過ごし方や出来事、お身体で悩んでいる話などなど。話しているAさんは表情も豊かで、生き生きしているようにも見えます。娘さんの助けはあるも独居生活の中で、人とじっくり話す時間が限られているAさんにとって、このやり取り自体も大切なリハビリなのだと感じています。「先生(療法士)が来てくれるから、今日も頑張って動こうと思えるんや」と言われた時、療法士としての責任と同時に、人として関わる意味の大きさを改めて考えさせられます。機能維持改善や数値だけでは測れない価値が、訪問看護(リハビリ)にはあると感じます。帰り際、「また待ってるね。これが私の生き甲斐やから」と言われ、胸が熱くなったのを今でも覚えています。忙しさに追われる日々の中でも、この言葉を忘れずに、目の前の一人ひとりの利用者様の生活に寄り添える療法士でありたいと思いました。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、利用者さんに寄り添い、前向きにそして希望がかなえられるように支援しています。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

 2026年2月以降の看護師・言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                               統括所長 西谷 保

上村 啄弥

  • 理学療法士

  • 療法士主任

利用者さんの気持ちに寄り添い、その人らしい生活を送れるように最善を考え、専門的な支援ができるように心がけています。

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