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「その人らしい生活」

『できる』を支えるリハビリ

うえむら

2026年7月23日

理学療法士の上村です。梅雨も明け、本格的に暑くなってきましたね。熱中症にならないようこまめな水分補給と部屋の温度管理に注意してくださいね。体感の温度ではなく、室温を26〜28度に保つのが最適とされていますので、意識してみてください。

A様は訪問当初立ち上がり動作が不安定でしたが、リハビリでは立ち上がり動作が安定してきていました。一方で、動作能力が向上していても、転倒への不安もあり必要以上に活動量を減らしている様子も見られました。身体機能だけではなく、心理面にも配慮した関わりが必要であり、「できること」と「実際に生活の中で行っていること」は必ずしも一致しないことを改めて実感しました。その後、普段生活されている椅子やベッドからの立ち上がり練習を反復し、転倒リスクを減らせるよう家具の配置を変更した事で心理面での恐怖心も減り、実際の動作場面を想定しての練習を継続したところ今では立ち上がり動作は一人でも安定して行っておられます。

訪問看護のリハビリでは、身体機能の改善だけでなく、利用者様が住み慣れた自宅で安心して生活を続けられるよう支援することが重要であると改めて感じています。在宅では住宅環境や生活習慣、家族構成など一人ひとりの状況が異なるため、利用者様に合わせた評価と支援が求められます。また、ご家族への支援も重要な役割であると感じています。動作介助方法や福祉用具の提案や使い方について説明することで、ご家族の負担軽減につながるだけでなく、利用者様自身も安心して生活を送ることができます。ご家族とのコミュニケーションも大切にし、不安や困りごとを相談してもらえる療法士でありたいと思います。

訪問リハビリは、単に機能訓練を提供するだけではなく、利用者様の「その人らしい生活」を支える仕事であると思っています。一人ひとりの価値観や生活背景を理解し、目標を共有しながら支援を行うことが、生活の質の向上につながると感じています。今後も身体機能だけに着目するのではなく、生活全体を見据えたリハビリを提供できるよう知識と技術を深め、多職種との連携を大切にしながら利用者様に寄り添った支援を続けていきたいと思います。

訪問看護リハビリステーションたもつ山科では、身体機能だけに着目するのではなく、生活全体を見据えたリハビリを提供できるようしています。また、ケアマネジャーや多職種の方々との連携を密にし、チーム全体で利用者さんに寄り添った包括的な支援を続けていきたいと考えております。


2026年9月以降の看護師・言語聴覚士・看護師・療法士(山科・京田辺・伏見)を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                           統括所長 西谷 保

うえむら

  • 理学療法士

  • 療法士主任

利用者さんの気持ちに寄り添い、その人らしい生活を送れるように最善を考え、専門的な支援ができるように心がけています。

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