リハビリ 生きる
リハビリ日誌 心の支援
平田 みずほ
2024年1月21日
今日は、作業療法士の平田です。真冬の1月だけあって寒い日が続きますが、皆様、風邪など引いておられませんでしょうか。石川の能登半島地震で被災した方々の生活を思うと、冷え込みが辛いこの時期にとても心配になる今日この頃です。全ての人が一人一人、自分を大事にして過ごせることを願うばかりです。
今日も訪問リハビリをご一緒にさせて頂いている利用者様とのお話をさせて頂こうと思います。担当になってからもう4年以上になるAさん。元々多趣味な方で、進行性の病気の診断がつき10年以上経ってからも、出来る限り自分の『したい』という気持ちを大事にされており、何にでも積極的に取り組まれている方です。
訪問でのリハビリの依頼は、転倒が増えてきたことをきっかけに頂くこととなりました。訪問を開始した当初から、身の回りのことは殆どご自身でなされており、屋内・屋外共に歩行自体は自立されていたのですが、転倒が頻回であることと、以前は転倒しても大きな怪我はなかったのですが、屋外歩行中に救急車で搬送されるような大きな怪我を負うことがあり、このままではいけないと、担当のケアマネージャーさんやご家族様の意向で開始になりました。
歩行時に使える歩行補助具の選定や、手すりの設置をはじめ足元の段差の解消などの環境調整、歩行時の工夫や歩行練習、ステップ練習や基本的な筋力トレーニングなど、療法士とのリハビリに慣れていないAさんとは、ゆっくり少しずつ進めていったように思います。
その間にも趣味の絵を描いたり、ご友人達と一緒にゲームをして過ごされたり、お洋服を縫われたり、交通機関を利用して外出されたり、自身で漬けたお料理を振舞われたり、近所の知り合いの方の子守をされたりと、精力的に活動されていらっしゃいました。
病気の影響から、全ての活動は動きにくく行いにくい面があり、ご苦労されていることも多いのではないかと想像がつくのですが、Aさんの自分のやりたいことを『したい』という気持ちがとても素敵で、出来る限りその活動を長く続けられるように協力したいという思いのもと、支援を行っておりました。転倒自体は中々無くなるということが難しい現状ですが、自由に動くことが大好きなAさんは現在でも買い物に一人で出掛けておられます。
年数が経つにつれ、やはり病気の進行もあり、徐々に行えなくなってしまったことや、安全面から推奨出来ない行動も増えてはしまいましたが、今後もずっと、ご本人様の気持ちに寄り添い、やりたいことを出来る限り行えるように後押ししていけたらいいな、と考えながら支援を続けています。Aさんから今年頂いた年賀状の手描きの絵は、とっても素敵でした!

訪問看護リハビリステーションたもつでは、その人らしく生きる、生活を支援をさせて頂いております。
訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。
令和6年7月以降の看護師(伏見区・京田辺)令和6年4月以降の言語聴覚士・理学療法士・作業療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を特別優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保
平田 みずほ
作業療法士
利用者様の気持ちに寄り添い、訪問時間が楽しい時間になるように心がけています。
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