大切な思い
不安に寄り添う支援
富田 可奈
2026年4月30日
春のやわらかな日差しが心地よい季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、利用者さんとの関わりの中で気づいたことがあったため、お話しさせていただきます。Aさんは70歳代で独居の女性です。訪問では、体調確認、内服確認、心不全兆候の確認を実施しています。労作時の息切れはあるものの、日常生活動作は自立しておられ、毎日ご自身で決めたルーティンワークを実施される、きっちりとした性格の方です。
しかし、労作性の呼吸困難があるため日々の運動量はそれほど多くなく、体重は増加傾向にありました。心不全管理の一環として、訪問時には歩行練習を提案していましたが、なかなか受け入れていただけない状態が続いていました。そこで一度、ゆっくりお話を伺いたいと思い、歩行時の不安について確認したところ、「(歩行練習から)帰ってきてから息苦しい時間が続くから、1人になってからが不安やねん」と話してくださいました。
歩行時は一緒に付き添い、終了後も息苦しさなどの確認をしていましたが、帰宅後にお一人になった際の不安までは想像できていませんでした。その言葉を聞き、はっとしました。訪問後も利用者さんの生活は続いていくため、それ以降は終了後もしばらく付き添い、安心されたことを確認するようにしています。
今回の関わりを通して、利用者さんが感じている不安は、私たちが見えている場面だけではないことに気づきました。何気ない言葉の中にも大切な思いが込められていることを忘れず、これからも丁寧に関わっていきたいと思います。今後も安心して在宅で過ごしていただけるよう支援を続けていきます。

訪問看護リハビリステーションたもつ山科では、利用者さんの話を一度立ち止まり聞き、サービス提供をしています。
訪問看護リハビリステーションたもつ山科は、2026年4月1日オープンしました。京都市山科区・京都市伏見区醍醐地域を中心に25時間365日訪問させて頂いています。
訪問看護リハビリステーションたもつ(伏見)では、京都市伏見区、京都市南区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。
訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。
2026年5月以降の看護師・言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保
富田 可奈
看護師
教育担当(看護師)
利用者・家族さんを笑顔を持つことができるようにサポートすること。
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