075-200-8455

採用募集要項・エントリー

採用募集要項
エントリー

TOP

食べること

「 また食べたい」その思いに応えたい

うじもと

2026年8月25日

連日厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。この暑さもまだしばらく続きそうですが、水分や塩分をこまめに補給し、熱中症には十分にお気をつけの上、一緒に乗り切っていきましょう。


今回は病院では口から食べることは難しいと言われながら自宅に退院されたAさんのお話しをさせていただきます。
甲状腺癌や心臓の手術、脳梗塞など数々の大きな病期を乗り越えてこられたAさんは病院や介護医療院で療養を1年近く経て、「住み慣れた自宅で過ごさせてあげたい」というご家族の温かい想いのもとご自宅へ退院されました。
現在は、要介護5の認定を受け、同居されている長男様を中心にご兄弟で協力し合いながら在宅介護を続けられています。当ステーションではデイサービスのご利用日以外、毎日訪問に入り、気管孔の管理や排泄ケア、お薬や全身の体調管理をサポートしています。
病院の退院カンファレンスや内視鏡による嚥下評価では、「脳梗塞による失語や失認の影響があり、口から食べることは難しい(経口摂取困難)」と判断されていました。しかし、ご自宅での生活が始まると、ご本人が何度も手を口元へ運ぶジェスチャーをされるようになりました。「食べたい」という明確なアピールです。ご家族からも「口から食べさせてあげることはできませんか?」と切実なご相談をいただきました。「病院で難しいと言われたから」と諦めるのではなく、ご本人の強い思いを叶えたいと思い。看護師は主治医に相談し、誤嚥のリスクをしっかりと管理することを前提に、「訪問看護師が付き添う時のみ」という条件で、プリンなど少量摂取の許可をいただきました。訪問時、看護師の見守りのもと、慎重に少量のプリンを口へ運んでいただきました。気管孔からの漏れは多少見られるものの、気管へ入らないようタイミングよく吸引で除去し、食後は念入りに口腔ケアを行っています。
言葉で直接感想を伺うことはできませんが、食べているときのご本人はとても穏やかな表情をされます。冷たいものを口に含んだ瞬間にはキュッと目を閉じたりして、味や温度をしっかりと感じておられるご様子です。ご家族と一緒に「面白いお顔をされますね」と笑い合いながら、温かく楽しい時間が流れています。ご家族からも「病院では諦めていたけれど、希望が叶って本当に嬉しい」とお喜びの声をいただきました。現在も訪問看護のたびに、お楽しみとして少量のおやつを食べる時間を大切に継続しています。
「食べたい」という思いは、生きる意欲そのものです。私たちはこれからも誤嚥防止に最大限配慮しながら、食形態や量の工夫を重ねてまいります。主治医やご家族、デイサービスのスタッフの皆様としっかりと連携し、ご本人が自分らしく笑顔で過ごせる在宅生活を全力で支えていきます。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、「食べる」「楽しみ」「希望」に応える支援を提供し、自分らしく過ごせる在宅生活を支えていきます。

 訪問看護リハビリステーションたもつは、京都市伏見区・南区を中心に、訪問看護リハビリステーション山科では、伏見醍醐地域、山科区を中心に訪問させてい頂いております。訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。

 あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

 2026年9月以降の看護師・言語聴覚士・看護師・療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                           統括所長 西谷 保

うじもと

  • 看護師

  • 看護師長

  • 摂食・嚥下障害看護認定看護師

利用者さんご家族さんが住み慣れたご自宅で安心して過ごせる事を考えて看護を提供する事を心がけています。

一覧にもどる