外出したい
他職種でつなぐ、その人らしい生活
みやもと
10月に入り、朝晩は少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じられる季節となりました。日中との寒暖差も大きくなってきていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は、気温の変化によって体調を崩しやすく、運動量が減少する方もいらっしゃいます。訪問先でも、その日の体調や気候に合わせながら、無理なく身体を動かしていただけるよう心掛けています。今回は、2月より訪問を開始している70代男性のAさんとの関わりについてご紹介させていただきます。
Aさんは「網膜色素変性症」という病気をお持ちです。網膜色素変性症とは、目の中で光を感じる組織である「網膜」に異常が生じ、徐々に目の機能が低下していく病気です。そのため、Aさんは現在、全盲の状態となっています。
目が見えにくくなって以降、外出されることも減り、自宅内で転倒されることも多くありました。そこで週に1回のリハビリを開始し、まずは自宅内の生活動線を安全に移動できるよう、手すりの設置や要所に鈴を設置して目印にするなど、環境面の工夫を行いました。また、活動量の低下による筋力低下の改善にも取り組みました。それと同時に、Aさんが外出するために必要な白杖(視覚障害のある方が使用する杖)や遮光眼鏡について、ケアマネージャーと連携し.手続きを進め、先月、無事に両方とも手元に届きました。
白杖が届いてからは、以前使用されていた一般的な杖とは使い方が異なるため、白杖の使用方法を練習し、屋外での評価や練習も何度か重ねました。現在は、ガイドヘルパーという、外出が困難な障害のある方に同行し、移動のサポートや外出先で必要な介助を行う専門職の方へバトンタッチし、実際に外出することもできています。
訪問看護(リハビリ)リハビリでは、屋外での買い物などに同行することは難しい場合もあります。しかし、今回のケースのように、多職種が連携し、それぞれの専門性を活かして支援をつなぐことで、Aさんの「外出したい」という希望を実現できるケースもあります。
私たちは、単に運動を行うだけでなく、その方の生活をより良くするために何ができるのかを一緒に考え、探していきます。
身近な方でお困りの方がおられましたら、ケアマネージャーや訪問看護たもつまでお気軽にご相談ください。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、その時々で最善の選択ができるよう一緒に考え、最後まで安心できる支援を提供します。
訪問看護リハビリステーションたもつは、京都市伏見区・南区を中心に、訪問看護リハビリステーション山科では、伏見醍醐地域、山科区を中心に訪問させてい頂いております。訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。
あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。
2026年11月以降の看護師・言語聴覚士・看護師・療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保
みやもと
理学療法士
利用者様の話をしっかり聞いて、関係を作れる様に心がけてます。
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