幸せ(ACP)
最期の場所
原田 哲
2025年7月8日
看護師の原田 哲です。今回はある利用者さんとのかかわりをお話ししたいと思います。
Aさんはお一人暮らしの方で、看護師は主に体調確認・服薬管理・簡単な運動などの目的で介入していました。介入から1年程度は穏やかに過ごされ、お薬はお忘れなく飲めて、看護師の支援にも快く応じてくださり、一緒に歩行訓練をするなどしていました。介入から1年を過ぎる頃、徐々にAさんは落ち着きがなく心の不安を訴えるようになっていきました。看護師はその都度Aさんの訴えを傾聴し、Aさんの不安が解消されるように支援していきました。しかしAさんはなかなか安定せず、頻回に入院したいと言われるようになりました。そこで看護師は主治医や関係者に状況を連絡し、気持ちが落ち着くまで入院することとなりました。
入院されてからは徐々に落ち着かれ、入院1ヶ月を過ぎる頃に退院前カンファレンスが開かれました。その際Aさんは「家に帰っても誰もいいひんし帰っても意味がない。どこか施設にでも入りたいけど悩んでる」と言われました。そこで私は「Aさんが一番いいと思う道を選んでもらって大丈夫です。もしおうちに帰って来られた際にはしっかり支援させてもらいますね」とお伝えしました。Aさんはとても喜んでおられ、その後もしばらく笑顔で談笑していました。
幸せは人それぞれ感じ方が様々です。私はその人その人に合った幸せに寄り添い、その幸せを叶えるお手伝いができればと思っています。私たちが支援させていただくことで、1人でも多くの方に幸せを感じていただければいいなと思います。

訪問看護リハビリステーションたもつ(京田辺)では、自らが望む人生の最終段階における医療・ケアについて、前もって考え、医療・ケアチーム等と繰り返し話し合い共有する「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」の取り組みが進められています。
訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させて頂き、スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。
2025年8月以降の看護師・言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保
原田 哲
看護師
常に利用者様にとっての「幸せ」とは何かを考え、利用者様が笑顔でいられるような看護を提供するよう心がけています。
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