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看取り 連携

看護日誌 看取り

2024年6月23日

入職して6ヶ月が経ちました。緊張と寒さで凍えながら訪問先に急いでいた季節からあっという間に月日が過ぎ、今は汗を拭きながら訪問先へ向かっています。

担当させていただいたAさんのお話をさせてください。Aさんは、癌末期の方でした。病院での疼痛コントロールが不良のままでしたが、ご自宅で最後を日々を過ごされることをご本人とご家族共に希望されご自宅に戻られた方でした。

毎日訪問し、体調確認、内服管理、酸素管理、疼痛コントロール、排便コントロール、保清援助をさせていただきました。当初は、疼痛コントロールが図れていれば、ADLは自立または一部介助で可能であり、疼痛の程度に合わせて保清のケア実施させていただきました。Aさんは明るく社交的な方で、訪問するといつも趣味の話や人生経験などを饒舌にお話してくださり、ケア中は笑いが絶えませんでした。その一方で、病院勤務のご経験から予後を予測され、ご家族の今後のことや介護負担が増えていくことを心配される発言も多く聞かれました。

日ごとに病状の進行や疼痛コントロールに伴う意識障害、精神的に不安定になられる様子がみられるようになり、介護度が日々上がっていきました。ご家族は、ご自宅での看取りを決意されていましたがAさんの様子に戸惑い、介護が難しい様子もみられました。

そこで、Aさんとご家族の現状をケアマネに適宜情報提供し、ご家族の持っている介護力で望む生活が継続できるようにサービス調整が行われました。Aさんは、疼痛コントロールで医療用麻薬も使用されていましたので、薬局とも連携し服薬管理を行いました。主治医も病状合わせて往診し、Aさんは最後までご自宅で過ごすことができました。そして最後は、ご主人、娘さん、息子さんが見守る中、穏やかに永眠されました。 

 四十九日が過ぎた頃、遺族訪問をさせていただきました。ご主人が出迎えてくださり、Aさんの遺影の前で最後の日々を振り返ってくださいました。そして、長年連れ添ったがお互い多趣味で仕事や育児も忙しく、二人での時間は持つことができずに過ごしてきた、亡くなる前に自宅で過ごした日々が本当のハネムーンでした、と笑顔でお話してくださいました。長い夫婦生活の中、最後にそんな夫婦の時間を過ごされていたことを知り、最後までご自宅で過ごせて本当によかったと思いました。

 限られた訪問時間の中で、症状やセルフケア、援助のことだけでなくご本人やご家族の思い、ライフスタイルや介護力などの個別性も情報収集すること。そして、多職種に情報提供し、連携・協働することが望まれている生活の実現と継続に必要であることをAさんとご家族から学ばさせていただきました。

琵琶湖に行ってきました。水が冷たくて気持ちよかったです。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、遺族訪問を積極的にさせて頂いております。遺族 の死の受容と介護生活の肯定的な意味づけを促進して頂き、その 後の人生への橋渡しをすること。そして、訪問看護師自身の精神 的健康を保ち,在宅ターミナルケア対象者の生き方を尊重 した支援技術を磨くことになります。訪問看護では、大切なことであると考えています。

訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。訪問看護リハビリステーションたもつ(伏見)では、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

令和6年10月以降の看護師(伏見区・京田辺)令和6年8月以降の言語聴覚士・理学療法士・作業療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、(業者を通したときは給与形態が大きく変わります)ホームページからの直接メールまたは電話での採用を特別優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長 西谷 保

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