希望に寄り添う
家が好きやねん。
江南 真澄
2025年1月12日
看護師の江南です。
訪問看護に携わり、限られた時間と制度の中で利用者さんに寄り添った支援について考えさせられる日々です。
私の担当するAさんは両膝の変形のため、杖を使用して、どうにか歩行されていました。また、ご自身で清潔動作が出来ないため、看護師でシャワー浴介助を実施していました。ある日、肺炎で入院されました。入院中はリハビリをしていたものの筋力低下があり、立位も歩行も困難となりました。Aさんは退院後も自宅で看護師にシャワーをして欲しいと希望されましたが、私は看護師一人でのシャワー浴介助は安全性を確保出来ないと伝え、デイサービスに通所することになりました。2回通所した後、Aさんはデイサービスに馴染めない、行きたくないと話され、以降、デイサービスに通所されることはありませんでした。同時に、ご自身を責めるような発言が増えました。私はAさんの安全性や清潔を保つことばかりに目がいき、Aさんの思いを理解出来ていないと感じました。
ケアマネージャーと相談し、看護師とヘルパーの2名でシャワー浴介助を実施してみることになり、安全にシャワー浴を実施することが出来ました。また、筋力回復のため、療法士、ヘルパーと協働し、出来るだけ立位になる時間を作りました。徐々にベッドに座っている時間や立位保持の時間が長くなりました。少しずつ出来る事が増えたことで笑顔も増えていきました。Aさんは「デイサービスに行った方がいいのはわかってたんやで。でも、家が好きやねん。わがまま言ってごめんな。皆さんが一生懸命してくれて、感謝してるで。」と言って下さいました。
今まで出来ていたことが出来ないという辛さ、申し訳なさを、Aさんだけでなく、沢山の利用者さんがお話しされます。そして、私自身も確実に辿る道です。これからも利用者さんの生活に少しでも安心と快適な時間を提供出来るよう、希望に寄り添った支援を他職種と相談、協働しながら実践していきたいと思います。

訪問看護リハビリステーションたもつは、療法士・看護師の連携、多支援チームの皆さんと共に、利用者の希望に寄り添い、より良い支援方法を考えています。
訪問看護リハビリステーションたもつ(伏見)では、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。
2025年4月以降の看護師・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。(業者を通したときは給与形態・時間給・給与減少・福利厚生が大きく変わります。)
統括所長 西谷 保
江南 真澄
看護師
利用者・ご家族さんの思いに寄り添い、安心して穏やかな生活を送って頂けるように支援すること。
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