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利用者さんらしさ

寄り添う支援

寺島 加奈

2026年3月30日

 少しずつ暖かくなり、春の訪れを感じます。桜も咲きはじめてきているのを訪問の移動中にも見かけるようになりました。束の間の過ごしやすい気候を噛みしめたいと思います。

 今回は、以前担当させていただいていた利用者さんの話をしたいと思います。

 Aさんは腎不全で腹膜透析が開始となり、訪問看護導入となりました。腎不全では塩分制限などの食事管理が重要となりますが、Aさんは1日3食外食という生活を送っておられました。初めは塩分制限の指導をし、塩分少なめの冷凍の弁当をとったりされていましたが、やはり外食の濃い味に慣れておられ、なかなか続きませんでした。お話を聞いているうちに、昔飲食店で調理していた経験があり料理は得意であるということを伺い、1日のうち1食からでも簡単に自炊していくという目標を立て、しばらくは実施されていましたがそれもなかなか続きませんでした。

 さらに介入していく中でお話を聞くと、社会人になってすぐくらいからずっと外食中心の生活をされていたことがわかりました。またご友人との付き合いもたくさんあり、友人との外食も生活の一部となっておられることが分かりました。

 なかなか利用者さんの人生全てをお聞きすることは難しいですが、一人一人にご本人らしい生き方や「こうしたい」という過ごし方があります。訪問看護は病院よりも生活の場での看護であるため、「利用者さんらしさ」や「どういう生き方をしていきたいか」も踏まえて関わっていくことが重要となってくると考えます。

 もちろん医療者として療養上の指導は必要ですが、本人の性格や暮らし方、大切にしていることを踏まえて、身体の状態と向き合っていく方法を本人と考えていく必要性をこの事例を通して再度学ぶことができました。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、利用者さんの生活・生き方・人生の選択を話すことを積極的にし、支援に結び付けています。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

 2026年5月以降の看護師・言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                               統括所長 西谷 保

寺島 加奈

  • 看護師

    利用者様やご家族様の気持ちに寄り添った看護を実施すること

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