075-200-8455

採用募集要項・エントリー

採用募集要項
エントリー

TOP

訪問看護 多職種連携 

看護日誌  伏見

えなみ

2024年1月4日

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

看護師の江南です。今回は、昨年まで担当していたAさんのお話をしたいと思います。

Aさんは呼吸器疾患、精神疾患を患っており、身寄りがなく、一人で自宅で療養生活をしていました。高齢ということもあり、近年は呼吸器疾患の増悪による入退院の回数も増えていました。夏頃、脱水と呼吸器疾患の増悪で緊急入院されました。入院中、自宅に帰りたいと何度も言っておられたそうで、急遽、退院が決まりました。退院日に訪問すると、筋力の衰えから歩行も難しく、食事もほとんど食べれずに活気のない状態でした。認知機能の低下もみられました。これまでのサービス内容ではとてもAさんの生活を支えることは出来ませんでした。そのため、ケアマネジャーやヘルパーと話し合い、情報共有を密にとりながら、介護区分を変更してのサービスの拡大、看護師とヘルパーの訪問回数の増回、往診医の決定など短期間に調整をしていきました。正直、大変だと感じる日もありました。退院後はほぼ寝たきりだったAさんですが、少しずつ食事も出来て、トイレに行けるまでに回復されました。訪問すると「やっぱり家が良いわ!」「一人やけど、結局自分の家が落ち着くねん」とよく話させていました。しかし、自宅での療養生活も1ヶ月を過ぎた頃、Aさんは急に状態が悪化し、緊急搬送後に亡くなられました。

 身寄りがいない、家族が遠方に住んでいるなど様々な理由で一人で生活されている利用者さんは多くおられます。そのような利用者さんが安心して自宅で療養生活を送るためには、他職種間で相談、情報共有しながら、それぞれの役割を行うことが重要だと改めて感じました。また、病状にもよりますが、見慣れた景色、匂い、音など、住み慣れた環境が精神的な安心感となり、身体的にも良い影響をもたらすのだと思いました。

 私が最後にAさんを訪問した時、Aさんは玄関まで見送ってくれ、「いつもありがとうな!感謝してるで!」と言ってくれたました。今もAさんの自宅近くを通る時、あの笑顔を想い出します。利用者さんに少しでも安心して自宅で過ごして頂けるよう、この経験をこれからも活かしていきたいと思います。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、「自分の家が落ち着くねん」を言葉の重みを大切に、多職種連携を強化し支援をさせて頂きています。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる、実施実績のあるステーションとなったと自負しています。

令和6年2月以降の看護師(伏見区・京田辺)・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を最優先、特別優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長 西谷 保

えなみ

  • 看護師

    利用者・ご家族さんの思いに寄り添い、安心して穏やかな生活を送って頂けるように支援すること。

    一覧にもどる