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「できた」 喜び

成功体験を積み重ねる

神野 稔健

2025年12月18日

理学療法士の神野です。

朝晩の冷えが身に染みるようになりましたが、皆さま健やかにお過ごしでしょうか。今回は先天性疾患の影響によりコミュニケーションをとることが難しいAさんについてお話ししたいと思います。

 Aさんは平日は施設に入所され、週末はご家族と過ごされていました。入院をきっかけに、退院後はご家族や施設職員の介助量が増え、その負担軽減を目的として訪問リハビリの利用が開始となりました。訪問開始当初、Aさんは口頭での意思疎通が難しく、表情や反応から意図をくみ取ることも容易ではありませんでした。また、初対面の相手に対する警戒心も強く、リハビリをお断りされる場面もありました。

その中で私が大切にしたのは「小さな成功体験を積み重ねること」です。まずは同じ空間で一緒に過ごすことから始め、徐々にストレッチ、車椅子への移乗、起立練習へとAさんのペースに合わせて段階的にリハビリをすすめていきました。実施後にはどんな些細な変化でも施設職員の方と共有し、周囲の方々からも前向きな声かけを行なっていただくことで、Aさんの意欲向上や安心感につなげていきました。

 現在は訪問時に笑顔で迎えて下さるようになり、支持物を持っての起立動作も概ね1人で行えるまでに改善しています。その結果、介助量の軽減につながり、ご家族や施設職員と一緒に外出できる機会も増えたとのお話を伺っています。コミュニケーションに難しさがある方であっても、関わり方や環境を工夫することでその方の力を引き出すことは可能です。私たちは一人ひとりに寄り添いながら生活の幅を広げる支援を大切にしています。

今後も利用者さんが「できた」という喜びを実感し、前向きに日常生活を送れるよう、質の高いリハビリの提供に努めてまいります。

訪問看護リハビリステーションたもつ(京田辺)では、声にならない表情、思いを大切にコミュニケーションをはかり、支援させて頂いております。

訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

 2026年1月以降の言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                               統括所長 西谷 保

神野 稔健

  • 理学療法士

  • 療法士主任

利用者さんが自分らしさを保てるよう、希望される目標に向かって支援させていただきます。

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