075-200-8455

採用募集要項・エントリー

採用募集要項
エントリー

TOP

共に歩む

たもつの日は1番調子が良い

にしだ

2025年12月16日

看護師の西田です。
暑い夏をようやく乗り越えたと思えばすぐに冬。「今年は昨年よりは暖かいかも!」と自分に言い聞かせて、日々訪問に励んでいます。そんな今日この頃ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 さて、今回は私が担当しておりましたAさんとの関わりでの学びについてお話ししたいと思います。Aさんはがんを患っておられ、『家で最期まで過ごしたい』というご希望の元、自宅退院し訪問看護が開始となりました。Aさんは基本的な身の回りのことは自分でできておられ、看護師訪問時は体調確認、内服管理、生活支援や生きがいのお話の傾聴が主でした。
 病状の進行に伴いADLの低下も見受けられ、看護師による介助が必要ではないか?と思った時期もありましたが「それは妻に手伝ってもらうから要らないよ。看護師さんとは楽しい時間にしたい。それでまた前向きに暮らせるから。」と言われました。
 私自身、「介護者である奥様の負担を軽減するために看護師が手伝った方が良いのではないか、何か私たちができることはないか?」と考えることもありましたが、Aさんのお気持ちを尊重し、看護師訪問時には楽しい時間になるように関わって来ました。

Aさんには週2回訪問をしていましたが、ある日奥様からこんな嬉しいお言葉を頂戴しました。「たもつさんが来る前の日は『明日来はる日やな』って元気になる。たもつさんが来てくれはった日は1番調子が良い、たもつさんが来てくれた翌日は『昨日楽しかったな』って調子が良い、そんなこんなで週2回来てもらうことで、ほぼ毎日元気が保てるのよ。」と言っていただきました。
 私はこの時に「処置や清潔ケア等〝何かしてあげたい〟と思っていたけど、そうではなかったんだ。」「私たちが訪問をして色んな話をして楽しい時間を過ごすことがAさんにとって1番の看護なんだ。」と気付きました。
 残念なことにAさんは介入して1年と少しでお亡くなりになられました。
遺族訪問時に奥様から「たもつさんのみんなが居てくれなかったら闘病生活に笑いはなかったやろうし、みんなが我が家を笑顔にさせてくれた。」「看護師さんが来てくれたらすごく元気になってたし、こんなにも看護師さんの力があるんやな、すごいなって思った。本当にみなさんに感謝している。」とお言葉をいただきました。

 つい目に見えたケアを探そうとしてしまい「何かしてあげたい」と思いがちですが、ただ私たちがそっと寄り添ってお話を聞いて、楽しいことも辛いことも一緒に共感をして「1人じゃないよ、私たちがいるよ。」と感じてもらうことが安心感に繋がるのだと学びました。
楽しいことは一緒に楽しんで、辛いことは一緒に悲しんで、でも悲しむだけじゃなく前向きに利用者さんが考えられる、歩んでいける、そんなサポートができる看護師でいたいと思います。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、利用者さんのお話をきき、今までの生活で大切にしてきたものを、支援させて頂いています。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

 2026年1月以降の看護師・言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

                               統括所長 西谷 保

にしだ

  • 看護師

  • 看護主任

利用者様やご家族の気持ちを尊重し、安心してご自宅で生活できるよう丁寧な看護を心がけます。

一覧にもどる