歩行器 歩行車
あきらめない暮らしを支えた一台
宮本 勇将
2026年4月14日
理学療法士の宮本です。桜の季節が過ぎ、暖かな日差しが心地よい頃となりました。
先日療法士の勉強会で歩行補助具について発表をさせてもらいました。私自身再確認出来た事や知らなかった事を知る良い機会になりましたので少しお話しさせてもらいたいと思います。まず初めに、介護保険の要介護認定を受けている方は福祉用具を負担が少なくレンタルや購入が出来ます。現在お困りの事があれば担当のケアマネージャーの方などに気軽にお話ししてみて下さい。
この福祉用具は、手すりや車椅子、介護用ベッド、床ずれ防止マットや歩行器、歩行補助杖などがあります。おむつやおしりふきなどの介護用品とは別になりますのでご注意下さい。
歩行補助具は大きく分けて、杖と歩行器・歩行車に分けれます。
杖にも多数の種類があり、よく街中で見かける一般的なT字杖や先の枝分かれした多点杖、杖を握る事が難しい方でも使用出来るタイプのものなどがあります。歩行器と歩行車は少し異なり、歩行器は四脚のフレーム構造で出来てるタイプのもので、歩行車は四脚に車輪がついたタイプのものになります。それぞれ、色々な種類のものがあるので自身の身体状況や生活環境に適したものを使用する事が重要になります。
ここで、先日歩行車の導入を行ったAさんについて話をさせてもらいます。Aさんは週3回透析をされており、心臓の機能も低下しておられる方です。徐々に歩行時の疲労感や息切れが増加し、生活範囲が狭くなり日常に支障をきたしていました。元々は室内や屋外も杖で歩いておられましたが、歩行車の提案をしレンタルを開始する事となりました。
最初は慣れない歩行車に戸惑いは見られましたが、訪問でのリハビリの際に練習を行い透析への行き来や外出の際に自身の体調に合わせて使用されるようになりました。杖とは違い歩行車は少し腰掛ける事も可能ですので、出先で疲れると少し休憩など行いAさんの楽しみである外食も継続して行えています。
こうして身体機能の維持はもちろんの事、福祉用具などを使用する事でADLやQOLを維持向上する事も可能になっています。以上の様な生活上の工夫も私たち訪問看護スタッフが介入する事で助言する事が出来ます。
身近な方で、移動面でお困りの方がおられましたらぜひ参考にしてみて下さい。
また、適切な福祉用具を使用しないと逆効果になってしまう事もありますので現在使用中の福祉用具でお困りの方もお気軽にお声掛けください。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、利用者さんの身体状況や生活環境に応じて、福祉用具等を提案させて頂き、より良い生活が送れるように支援しています。
訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。
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統括所長 西谷 保
宮本 勇将
理学療法士
利用者様の話をしっかり聞いて、関係を作れる様に心がけてます。
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