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リハビリ日記

山岡 佐知子

2020年3月10日

こんにちは。理学療法士の山岡佐知子です。   月日の経つのは早いもので 私がたもつの一員になって 一年半が経過しました。
私のたもつでの初めての訪問は ある利用者さんをベッドへ戻すことから始まりました。 その方はガン末期の診断を受けて 自宅へ退院されたばかりでした。ほぼ寝たきりに近い状態でしたが 排泄のことは家族に迷惑をかけたく無い 何としてでもトイレに行きたいという気持ちの強い方でした。一人で起き上がり なんとか立ち上がられましたが、歩くことは難しく ベッドの横で転倒してしまわれました。ご家族ではベッドへ戻すことが出来ず マットを敷いて寝てもらっていたところへ 私が訪問しました。幸いお怪我は無く 意識もはっきりされていて、同行した看護師と一緒に抱えてベッドへ戻って頂きました。 それから定期的にリハビリで訪問し 立つ練習や足の筋力を付ける練習を行うと 数ヶ月でポータブルトイレで排泄することが自立されました。車椅子を上手に操作して いつの間にかトイレで排泄をされていたこともありました。
リハビリを終えて帰る時「次はいつ来てくれるんや?また来てや」と笑顔で声をかけてくださいました。いつも楽しいお話しを聞かせてくださり 私も訪問するのを楽しみにしていました。
今は空の上から 私たちの仕事ぶりを見守ってくださっていると思います。   リハビリを通じて人生の大先輩である利用者さんと関わらせて頂き 日々多くのことを教えて頂いています。 利用者さん達とのほっこりエピソードを 不定期ですが更新していこうと思います。  

山岡 佐知子

  • 理学療法士

    利用者様の出来ることを伸ばすこと。利用者様・ご家族様の真のニーズを引き出し それに近付けていくこと。

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