自分のやりたいこと
諦めない選択 〜あなたにとって、私にとって〜
きもと
ホームページをご覧の皆様、はじめまして。 2026年4月に開設いたしました「ケアプランセンターたもつ山科」でケアマネジャーを務めております、木本です。
残暑も少しずつ和らぎ、過ごしやすい季節となってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、初日誌ということで私がケアマネジャーとして大切にしている想いと、なぜ「訪問看護と併設されたこの場所」でスタートを切ろうと決めたのか、私自身の体験をお話しさせてください。
私には、第二の母のように大切に思っている叔母がいます。数年前に脳梗塞で倒れ、その後は一人暮らしを続けていたのですが、夜中や早朝に警察から「お叔母様が道に迷われています」と何度も連絡が入るようになった時期がありました。当時、私は関東で仕事をしており、「自分の仕事を諦めて地元へ帰り、介護に全力を傾けるべきではないか」「自分のやりたいことを諦めるしかないのか」と、遠く離れた場所で一人もどかしさと強い不安を抱えていました。
そんな時、叔母を担当してくださっていたケアマネジャーさんに、思わず胸の内を漏らしたことがありました。
「自分のやりたいことを諦めて、帰った方がいいでしょうか……」
その方は何かを強制したり、安易に答えを出したりするのではなく、ただただ私の葛藤や不安に深く耳を傾けてくださいました。私の答えの出ない思いを丸ごと受け止めて聴いてくださるうちに、自分の中で絡まっていた気持ちがすーっと整理され、もどかしさや不安が消えていくのを感じました。そして、話を重ねる中でハッと気づかされたのです。 叔母が望んでいるのは「何から何まで手を差し伸べられ、支援されること」ではなく、「できる限り自分の力で、自分らしく暮らし続けること」なのだと。
「自分のやりたいことも大切にしながら、自分のできる範囲で協力していけばいいんだ」と前を向く答えに自らたどり着くことができ、おかげで叔母は周りの温かい見守りと必要なサポートを受けながら、今も一人での生活を元気に頑張っています。
この経験があるからこそ、私はケアマネジャーとして「ご利用者様もご家族も、ご自身の人生ややりたいことを諦めない選択をしてほしい」と強く願っています。一人で悩みを抱え込ませず、想いを吐き出せる「第三者」としての存在が、どれほど心を軽くするかを身をもって知っているからです。
そして今、私が訪問看護ステーションに併設されたこの居宅を選んだ大きな理由があります。それは、「看護師やセラピスト(理学療法士・作業療法士など)という医療のプロがすぐ隣にいる強み」です。ご本人の「自分でやりたい」という意欲を支えるためのリハビリや、日々の体調変化への対応も、隣にいる専門職とすぐに顔を合わせ、素早くチームで知恵を絞ることができます。過剰な手出しをするのではなく、ご本人の「できること」や「やりたいこと」を支える強い味方がそばにいてくれる安心感があります。
「介護があるから」と何かを諦めそうになった時、あるいは気持ちの整理がつかない時、ぜひ声をかけてください。しっかりとお話をお聴きし、ご利用者様もご家族も自分らしく笑顔で過ごせる道を、看護師やセラピストと一緒に探してまいります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ケアプランセンターたもつ山科では、利用者さんとご家族の「諦めない選択」を全力でサポートいたします。介護のことで悩んだときは、一人で抱え込まずいつでもご相談ください。
ケアプランセンターたもつ山科では、介護支援専門員を募集しています。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保
きもと
介護支援専門員
管理者(山科)
主任介護支援専門員
利用者さま、ご家族が「あきらめない」選択ができること。 その人らしさを見つけること。
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