筋肉・リハビリ・熱中症
熱中症とリハビリ
上村 啄弥
2025年8月9日
理学療法士の上村です。今年も異常な暑さが続いていますね。この時期になると、屋外だけでなく家の中でも熱中症になることがあります。特に高齢の方は、体温を下げる体の機能が弱くなり、汗をかきにくくなります。さらに、のどの渇きを感じにくいため、水分補給が遅れやすくなります。これが、在宅生活でも熱中症になりやすい理由です。
訪問看護の場面でも、熱中症には注意が必要です。体を動かすと筋肉が熱を作り、体温が上がります。水分が不足していると、ふらつきや転倒、筋力低下の原因にもなります。特に、屋外歩行練習や入浴などではリスクが高まるので注意が必要です。熱中症を防ぐためには、いくつかのポイントがあります。まず、リハビリの前後や途中でこまめに水分をとりましょう。「のどが渇く前に一口」が大切です。室内は28℃以下に保ち、扇風機やエアコンを活用しましょう。そして、少しでも疲れやすさや頭痛・めまいを感じたら、無理せずに休憩・休息をとることが大切になります。
リハビリは、実は熱中症の予防にも役立ちます。
まず、体を動かすことで筋肉や心臓・肺を強くして、体にこもった熱を逃がしやすくする事ができます。普段から動いている人は、暑さにも少しずつ慣れて強くなります。また、リハビリでは「運動の前後で水分をとる」「疲れたら休む」という習慣が自然と身につきます。これが日常生活でも生かされることで、熱中症の予防につながります。さらに、リハビリ訪問では、私たちが体調や血圧等を確認しながら運動を行うため、ちょっとした変化にも早めに気づくことができます。めまい、ふらつき、だるさなどの小さなサインに気づくことが、熱中症の早期対応につながります。実際に利用者さんでも訪問開始時は夏場は危ないから外に出ないと話されていた方も訪問3年目の現在は体の機能が向上したこともありますが、こまめな水分補給と休憩を取るという習慣が身につき、適度に買い物や友人との外出もされるようになっています。
少しずつでも体をしっかり動かし、水分をしっかりとることが、暑い夏を元気に乗り切る第一歩です。リハビリを通して、熱中症に負けない体と生活習慣をつくっていきましょう。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、看護師・療法士と連携をとり、利用者さんの、熱中症の予防に努めています。
訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。
2025年9月以降の看護師・言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保
上村 啄弥
理学療法士
療法士主任
利用者さんの気持ちに寄り添い、その人らしい生活を送れるように最善を考え、専門的な支援ができるように心がけています。
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