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意思の尊重 看取り

「何が何でも家で最期を迎えたい」

平田 和幸

2024年5月12日

訪問看護リハビリステーション伏見 管理者の平田です。

ゴールデンウィークも終わり、これから暑くなるぞーと思っていましたが、暑いのか寒いのかハッキリしない気候ですね。バイクで訪問している自分としては、体調を崩さないよう心がけている毎日です。

今回は自宅で最期を看取った80代 男性 A氏について振り返りたいと思います。A氏は心不全を患っておられ、短期間で体調が大きく低下されていました。そこで、ケアマネジャーより訪問看護の依頼がありました。事前情報では訪問看護などの外部の人間の対応が苦手な傾向にあるとの事でした。

初回訪問に行ってみると、あまり目を合わせてもらえず会話もほとんどできずでした。しかし、何かのきっかけでA氏は大工さんをされていた話になり、私自身も父親が同業である事を伝えると、急に笑顔に変わり大工時代の話をたくさんしてもらえました。それからは、『毎日でも来てやー』と言ってもらえたり、本人から体調の事などを発信してもらえ、コミュニケーションが円滑になりました。

このコミュニケーションが良好に行えていた事で、自身の最期についても話してもらい、『自分は何が何でも家で最期を迎えたい』と本人の意思を引き出す事ができました。このA氏の言葉を叶えられるよう、在宅医と看護師で連携を取りながら対応していきました。

2ヶ月余りの関わりでしたが、A氏は自宅で看取る事ができました。

初回訪問の際の関わりが今でも忘れられません。その人の本心を引き出す時、自分の人生を振り返ってもらう関わり、今回のA氏であれば長い間、生業としていた大工人生を語ってもらい、そこをきっかけに看護師との関わりが深まりました。

その人の人生の大半を形成していた事柄を語るときの利用者さんは目を輝かせ、体調不良が嘘のように活き活きと話されます。本人の意思決定を支援するには、やはり体調が良いうちに思いを語ってもらう事、看護師は思いも引き出すきっかけ作りが重要であるとA氏から学ばせていただきました。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、日々の訪問を大切にし、利用者さんの希望聞き出し、サービスを行っています。

訪問看護リハビリステーションたもつ(伏見)では、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

令和6年8月以降の看護師(伏見区・京田辺)令和6年6月以降の言語聴覚士・理学療法士・作業療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、(業者を通したときは給与形態が大きく変わります)ホームページからの直接メールまたは電話での採用を特別優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。                 

                                統括所長 西谷 保

平田 和幸

  • 看護師

  • 統括所長補佐

  • 管理者(京田辺)

利用者さんとそのご家族がご自宅で安心して過ごしていただけるように、常日頃から些細な変化にも気付けるように丁寧に関わらせて頂いています。

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