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人生会議

ふるさわ

2025年6月7日

作業療法士の古澤です。
6月に入りいよいよ梅雨に入りますね。雨の日はカッパを着てのバイク移動となり、より一層安全運転を心がけております。

さて今日は人生会議(アドバンスケアプランニング)についてお話したいと思います。当事業所でもご利用者さんが何を大切にし、どのような医療・ケアを受けたいのかお伺いして関係職種で共有することを大切にしています。
 Aさんは神経難病を患っておられ、病気の予後についても医師から説明を聞いたり、ご自分で調べたりされています。少しずつ体の自由が奪われ、上手く日常動作が行えなくなり、話もしにくく、食事もとりにくくなっているAさん。
できれば家で生活したいけど、家族に迷惑かけるなら施設で暮らしたい。その方が気が楽だし。胃ろうもしたくない。延命治療はいらない。事あるごとにお話されています。しかしご家族は少しご意向が異なります。家にいたら孫にも会えるし会いたいやろ?胃ろうにしても口からだって食べられるんやし…と。
 先日は医師からも医療的処置や延命治療に関する意向の確認があったと聞いています。
その際にご家族の意向を聞いてご本人の気持ちも少し揺れ動いておられました。胃ろうしても口から食べられなかなるわけではないなら、しても良いかなぁ?でもそこまでして生きていたくもないなぁ。ビールは飲みたい…できれば普通のものが食べたいけど、食べにくくなってるし、ホントはお腹いっぱい食べたいけどなぁと。
 訪問の中でお話ししてくださるAさんに私がお伝えできることは、気持ちが変わっても良いこと、その都度、何度も話し合いを重ねることが大事であること、何よりも言葉にして伝えられる間に自分の言葉で伝えることが大切だということです。
そんな思いはケアマネジャーさんとも共有して、時にはサービス担当者会議の中でも触れて頂いています。
 「人生会議」と言うと仰々しく感じますが、普段の会話の中から思いをお伺いすることは少なくありません。私は病気を患う前の元気なうちから、いろんな話ができると良いと思っています。なので関わる利用者さんには、その人が何を大切にしているのか、最期の時までどう生き抜きたいのかを時々お聞かせ頂いたり、話の中でこぼれ落ちた本音をできるだけ拾い集めて記録に残すように心がけています。そして治療やケアの選択時に参考にできればと思います。
 先日私は2〜3年ぶりに帰省しました。母とのたわいもない会話から、母のこれからの生き方についても聞く機会となりました。まだまだ先かもしれないけれど…と言いながら、認知症の祖母を介護したり、友人を癌で亡くしたり、いとこが施設に入ったり、色々な経験を重ねつつある母だからこそ、今の気持ちを伝えたかったように思います。元気な今、聞けたことはとても貴重でした。
 写真は河口湖から望む富士山です。帰省ついでに観光してきました。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、人生会議(アドバンスケアプランニング)について、積極的に取り組んでいます。

訪問看護リハビリステーションたもつ(伏見)では、京都市伏見区、京都市南区、山科区を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。

2025年7月以降の看護師・言語聴覚士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を優遇し、5万円の就職祝い金を支給します。また、6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

ふるさわ

  • 作業療法士

  • 療法士長

訪問時間が楽しみと思ってもらえるよう身体だけでなく心や生活そのものを支援していきたいと思っています。

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