075-200-8455

採用募集要項・エントリー

採用募集要項
エントリー

TOP

訪問看護 認知症看護

看護日誌 伏見

津元 遥

2024年1月13日

新年を迎えしばらく経ちましたが皆様いかがお過ごしですか?

私は今までおみくじで大吉よりも末吉や凶をひくことの方が多く大吉はなかなか出なかったのですが、今年は久しぶりに大吉をひきました!2024年、健康に気をつけて充実した1年にできたらなぁと思います。

今回は私が担当しているAさんのエピソードをお話しします。Aさんはアルツハイマー型認知症と診断されており、記憶障害があり会話は辻褄が合わないことがありますが、お家で奥様と2人で穏やかに生活されてました。ある時から「〇〇さんが襲ってくる。」と妄想のようなことを言い始め、それに対抗するように怒りっぽくなることがありました。ある日その症状が強く現れ、自宅のトイレや窓を割って壊すといった行動がありました。ご家族は病気のせいと言っても本人と一緒に暮らし続けられるのか不安になられ、隣に住んでおられるお孫さんもAさんに会うのが怖いと言われていました。

これを機会に今までかかっていた脳神経外来だけでなく、精神科への通院が開始になりました。しかし通院先の病院は精神科病棟はなくAさんが入院することは困難でした。私はAさんの精神状態が悪化した理由がわかっていない状態であり、身体的な要因がないかを確かめるためであったり、今の状態で自宅で過ごすことは奥さんの介護負担がさらに大きくなり他の家族関係の悪化にも繋がりかねないと危惧し、ご家族はじめ、かかりつけ医やケアマネジャーと相談し、今後の在宅生活のための安心のため、Aさんがまた症状が強く現れた時にすぐに入院できる精神科病院への紹介受診について提案し受診していただきました。検査の結果、Aさんはアルツハイマー型認知症ではなくレビー小体型認知症の診断で、お薬の変更と量の調整を両方の病院でしていただき、徐々に妄想発言は消失し、元の穏やかなAさんに戻られました。お正月にはご家族皆さんが集まり、Aさんもお孫さんと楽しそうに過ごせたと話されていました。奥様から「自分達だけだったらどうしたらいいかわからなかったけど、色々相談に乗ってもらって動いてもらって助かりました。孫と過ごせて嬉しかった。」と言っていただけました。

Aさんは幻視や妄想などを起こし、必死にその恐怖に対して戦っておられたのだと思います。それを見守るご家族も辛い出来事だったと思います。このようなエピソードが起こった時、看護師だけではどうにもなりません。ご家族それぞれと話をし、ケアマネージャーさんや病院とも情報共有をして関わる様々な機関の人を巻き込みながらその人に合った必要な方法を提案することが大切だと学びました。Aさんは結果的に入院することなく自宅生活が続けられ、お薬の調整が上手くいき、何よりご家族の関係が悪化することなくお正月を過ごせたと聞き、本当に良かったなぁと嬉しく思いました。

今後も良い関わりができるよう、2024年も頑張っていきたいと思いました。

訪問看護リハビリステーションたもつには、認知症看護認定看護師が在籍しています。認知症利用者さんに対して、あらゆる地域の支援スタッフと調整・連携をとり支援体制を整えています。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる、実施実績のあるステーションとなったと自負しています。

令和6年4月以降の看護師(伏見区・京田辺)・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を最優先、特別優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長 西谷 保

津元 遥

  • 看護師

  • 看護師長

話しやすい雰囲気作りを心がけています。
限られた時間の中でも出来る限りのケアをし、次回訪問まで安心して過ごしてもらえるかを常に考えています!

一覧にもどる