“次はこうしたい“
話し合える関係性の構築
奥田 良美
2026年5月20日
看護師の奥田です。
夏を思わせる陽ざしに、早くも日陰が恋しい今日この頃。朝晩の気温差も大きく体調管理が難しい時期です。こまめな水分摂取や上着調整で、体調を崩さないように気をつけたいですね。
今日は私が担当するAさんとの関わりを振り返ります。
1年少し前に看護師訪問が開始になったころは、喘息症状が強く隣の部屋やトイレへ行くのも苦しい状況だったAさん。発作で夜間に何度も救急受診を繰り返されていました。関わりの中で吸入薬使用への不安感が強く、定期的な吸入ができていないことが分かりました。不安に思っている内容への説明や指導で納得され、吸入薬を定期的に使用できるようになり喘息の症状は劇的に改善しました。自宅内で家事や片付けができるようになり、“次はこうしたい“という希望も話されるようになって嬉しく思っていました。
体調安定して過ごされていましたが、今年の春に肺炎で入院されました。高熱や呼吸音の変化など明らかな症状があったものの、ご自身の自覚症状は乏しく受診を拒まれました。看護師は観察内容と早期に受診が必要と判断することをお伝えし、Aさんとじっくり話し合って受診を勧めました。ご本人も受診してくださる気持ちになり、病院との調整を行なって当日中に受診でき、そのまま入院となりました。退院後Aさんからは「退院するときに先生から、もう少し遅かったら命に関わってたよって言われた。あの時背中押してくれて本当にありがとう。」とお言葉をいただきました。また「今回の入院で人生観が変わった。身だしなみを整えたり、家族や周りの人に感謝の気持ちを伝えることを今までよりも心がけたい」と話されました。入院の経験がAさんに前向きな気持ちをもたらしたこと、何よりも短期間で元気になって退院してきてくれたことが嬉しいとお伝えしました。
今回の入院でAさんは健康や日常のありがたみを痛感され、人生観や優先順位を大きく変えるきっかけになりました。今を大切に生きることへ意識が向き、感謝の気持ちを強く感じられたのだと思います。
有言実行、Aさんはその後おしゃれして過ごされたり、ご家族と外出や外食したり、感謝の気持ちをその都度伝えておられます。そんなAさんを素敵だなあ、嬉しいなあと思って毎回訪問時はお話をお聞きしています。
これからも利用者さんの思いを汲み取り、不安は解消できるように努めながら関わらせて頂き、何か大きな問題が起こった時は話し合える関係性を構築したいと思います。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、利用者さんの思い・希望・価値観をを大切に伴歩しています。
訪問看護リハビリステーションたもつは、京都市伏見区・南区を中心に、訪問看護リハビリステーション山科では、伏見醍醐地域、山科区を中心に、訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町を訪問させて頂いております。。
あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる実績のあるステーションとなったと自負しています。
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統括所長 西谷 保
奥田 良美
看護師
教育担当(看護師)
住み慣れたご自宅で、利用者様・ご家族が安心して過ごせるように共に考え看護させて頂きます。
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